ガラスコーティング剤の専門技術資料

防弾ガラスの技術を応用したナノレベルガラスコーティング(バージョン9)の専門技術資料を説明いたします。
 
<日本のガラスコーティングの現状>
 
日本のガラスコートメーカー社数は約297社(リサーチ会社調べ)となります。
 
ガラスコーティングといえば約20数年間、車両のボディへの施工が主流で、他は床の施工に少し導入されてきました。
 
車両のコート剤は約95%が「有機ガラスコート剤」です。
 
その為、油分が入り、添加剤が残り続けます。
 
また、有機材料の特徴は、太陽や蛍光灯などの紫外線で「光劣化」していきます。
 
その為、持続性能があまり優れません。
 
一方、当社で使用するコーティング剤は「完全無機ガラス液剤」です。
 
無機は有機と異なり、光劣化の影響が少なく、また、非常に硬い材料の為、持続効果がとても長いのが特徴です。
 
完全無機ガラス液剤は取り扱いや技術的にも難しいため、約5%程しかありません。
 
更に、当社のコーティング剤の特筆すべきは、一般的には、無機と無機は接着しない性質があるのですが、その無機と無機の接着に成功したことにあります。
 
それにより、窓ガラスなどの無機のガラス製品へのコーティング施工が可能になっただけでなく、外敵要因がなければ非常に長くもたせる事も可能になりました。
 
更に、通常、ガラスコート剤はガラス被膜が割れてしまう為、重ね塗り不可能でしたが、当社使用コーティング剤は3回重ね塗り(6層×3回=18層)が可能です。
 
分子構造は多層性、網目状、石垣分子構造です。
 
その為、耐衝撃吸収型構造(下記国立研究所試験データ参照)になっております。
 
これらの特徴を有しているのは日本唯一であり、今までにない性能です。
 
また、某吸着剤が入っている為、どんな用途にも対応できる新分類のコーティング剤となります。
 
日本で17年前に開発され、9回の改良を経て2013年7月より販売が開始されました。
 
その性能は各業界で驚愕の施工結果となっております。
 
2020年には(バージョン9)が開発され、他社を凌駕する吸着力となっています。
 
試験結果は以下になります。
 
<各種試験結果>
 
◇鉛筆ひっかき試験
 
 
↑コーティング被膜の硬さを測定した結果です。塗膜が規定の硬度を有するかを確認する試験です。
 
本コーティング剤の結果は、施工直後の鉛筆硬度は4Hですが約20〜30日後には測定上限の9H以上の試験結果になりました。
 
初期はシリコンの毛の様なものが立ち並び撥水性、その後、数ヶ月後に親水性になります。
 
尚、液剤開発者情報によると、米国には14Hの硬度が図れる試験があり、その試験をしたところ、本コーティング剤の結果は測定上限の14Hだったそうです。
 
 
◇電子顕微鏡の観察画像
 
溶剤を1回塗布するとガラス被膜は3層になります。
水反応、水触媒によってガラス被膜が6層に変化します。
 
そして、3回重ね塗りをするので、
 
6層✕3回=18層
 
の構造になります。
 
 
(↑電子顕微鏡画像:上段は1回塗りですが、ガラス被膜が3層になっております。本コーティング剤は水で硬化し3層が6層に変化します。)
 
従来、ガラスコーティング剤では不可能だった重ね塗りが実現できたことにより、より光沢度や持続性能が向上しました。
 
また、他社は強度が上がるだけですが、
 
当社使用のコーティング剤は、
 
・強度性能向上
・抗菌、抗ウイリス
・電磁波低減
 
を同時に実現した優れたコーティング材になります。
 
(↓国立研究所での分子構造解析画像:鉄に塗布した断面図になります。ガラス被膜が3層になっております。また、分子構造が石垣の様な結合状態となっております。この石垣構造は衝撃の分散作用が強く、これが高い耐衝撃吸収性能の要因です。また、鉄が表層に拡散しているため、浸透密着が起きています。それにより高い強靭性能が実現したのです。特許取得)
 
↓キセノンによる対光および対候試験結果になります。従来の有機材料ですとすぐに劣化してしまいますが、本無機材料ですと非常に長持ちなのが実証されております。
 
 
 
 
 
<本コーティング剤の沿革>
 
・2003年、溶剤プロジェクト開始
 
・2004年、溶剤の基礎が出来る(バージョン8)
 
[まずは中国から販売開始]
 
・2011年8月〜中国福建省販売
 
・2013年7月〜日本販売開始
 
・2017年12月〜(バージョン9)
 
 
以上となります。